まいぷれ編集部 行かんば隊
高畑・宮崎アニメの秘密がわかる！ スタジオジブリ・レイアウト展
この夏“ジブリ”第2章 スタジオジブリ・レイアウト展 いよいよ開催
長崎ジブリイヤー第2章となる「スタジオジブリ・レイアウト展」がいよいよ明日7月15日（土）から長崎県美術館で開催。本日開催に先駆け、株式会社スタジオジブリ星野代表取締役とスペシャルゲストに「カオナシ」を迎え、華々しく開場式が行われた。
2008年から全国各地で巡回開催されていた「スタジオジブリ・レイアウト展」。
これまでに東京・大阪・徳島，愛知・北海道他、韓国・中国・フランスパリを巡回し、今回の開催は、日本では17会場目となる。
その誕生から「思い出のマーニー」まで
レイアウト約1,400点を一挙に公開
本展では「風の谷のナウシカ」から「思い出のマーニー」まで、宮崎駿監督直筆のレイアウトを中心に、高畑勲、宮崎駿両監督がジブリ以前に手がけた「アルプスの少女ハイジ」や「赤毛のアン」なども加えた全33タイトル、約1,400点を一挙公開。
あの名作がどのようにして生まれたのか、その全て秘密をじっくり観ることができる。
映像を使用したわかりやすい展示や名作のワンシーンを体験できる演出にファンならずとも楽しめる事間違いなし。
(C)2001 Studio Ghibli・NDDTM
「レイアウト」を読み解けば秘密や動きが見える！
アニメーションは登場人物やその背景、雨や風などの自然現象にいたるまで、あらゆる素材をすべて一から描いている。アニメーション制作において、スタッフ全員がイメージや世界観を共有し、作品に統一感を持たせ、同時に画面を決定する重要な役割を果たすのが、紙に鉛筆で描かれた「レイアウト」だ。
カットで表現される“すべて”が詰まった一枚一枚のレイアウト。
スタジオジブリの名作アニメーションはいったいどのように生まれるのか。レイアウトを読み解きながら、その秘密に迫ってみよう。
(C)1984 Studio Ghibli・H
(C)1997 Studio Ghibli・ND、(C)1986 Studio Ghibli
楽しさ！いっぱい！いっぱい！体験型コーナー
「トトロケーション」
「スタジオジブリ」の世界を楽しめる、体験型コーナーも同時OPEN。
まるで、トトロのおなかの上に乗っているかのような写真が撮れる「トトロケーション」や、”ポニョ”をつかまえて記念撮影ができる「ポニョロケーション」など、憧れのあの映画のワンシーンが体験できる。
さらに、長崎会場限定！ポニョの妹たちを描くコーナーも登場。自分だけの”ポニョ”を描いて壁をポニョの妹で埋め尽そう。
「ポニョロケーション」
日本未入荷オリジナルグッズを長崎展で限定販売決定！
左上）長崎限定販売「中華切り絵コースター」
下）ジブリ展覧会限定商品
現在、台湾で開催されている展覧会で販売されている一部商品を、長崎会場にて特別販売することが決定！ ジブリの世界観を切り絵風のデザインで表現した木製コースターとマグネットは数に限りがありますのでご購入はお早めに！
・中華切り絵コースター 583円
・中華切り絵マグネット 486円
また、カフェにも夏季限定ドリンクが登場
夏にぴったりのさわやかなレモンスカッシュ≪Valley of the wind 460円≫と、ラズベリーのティーソーダ≪アドリア海の夕日 500円≫が夏限定で登場。
この夏、長崎県美術館でスタジオジブリの世界感にどっぷりハマってみてはいかがでしょうか。
イベントの詳細
スタジオジブリ・レイアウト展【会 期】2017年7月15日(土) ～ 9月3日(日)
【休館日】7月24日(月)
【会 場】長崎県美術館 企画展示室ほか
【観覧料】一般（大学生以上）1,300（1,100）円、小中高700（500）円、小学生未満無料
◎()は前売りおよび15名以上の団体料金
◎障害者手帳保持者及び介護者1名まで前売料金
【リンク】
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