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まいぷれ編集部 行かんば隊

「トミタリア ―富田一彦の世界― 」、長崎県美術館にて開催中

長崎県出身のプロダクトデザイナー、富田一彦の仕事を総覧する展示に圧巻!

「トミタリア ―富田一彦の世界― 」に行ってきました!!

1月16日(金)から長崎県美術館にて開催されている「トミタリア ―富田一彦の世界― 」に行ってきました。

本展作家「富田一彦」氏は長崎市出身。
20年にわたりイタリア・ミラノを拠点に活躍し、グッドデザイン賞、ドイツ・デザインプラス賞など多くの国際賞を受賞し、その活動は国内外で高く評価されています。

長崎の地場企業とのコラボ作品も多く、作品の中には、出島の形をしたものや長崎弁を用いたものもあり、妙な親近感と高揚感を覚えてしまいました。

長崎県美術館では、長崎ゆかりの近現代の作家を顕彰する小企画展を開館以来継続してきましたが、デザインに関する個人的な作品展は初。

富田氏作品のひとつ『Hadaka-no piano ‘Aria’/1992』を使用しての演奏からスタートしたオープニングセレモニーで展示会の幕が開けました。

セレモニーの最後に「ここが絶好の撮影ポイントです」と富田氏自身が撮影方法を実践してくれました(写真右下)。ここがどこかわかりますか? この場所だけは撮影OKですので是非、会場で探してみてください。 ※この撮影ポイント以外での、作品の撮影は禁止となっておりますのでご注意ください。
写真左上:MORODE porcelain/1998/COVO<br>写真左下(左から):MILMIL/2000/COVO、TOWERLING/2005/NUSSHA
写真左上:MORODE porcelain/1998/COVO
写真左下(左から):MILMIL/2000/COVO、TOWERLING/2005/NUSSHA
富田氏がデザインするものは、家具、食器、日用品などのプロダクト。
そのどれもが私たちに日々の暮らしをよりいっそう楽しむための新たな視点を数多くもたらしてくれる。
使い手の事を思い、素材または生地や造形にこだわりを持って作られた作品は、見ているだけで幸せな気持ちに包まれる。

20年に渡り、イタリア・ミラノを拠点に国際市場に向けたプロダクトをデザインしているが、その根底にあるのは「グローバルに考え、ローカルに行動しよう」という考え。ローカルな次元で伝えられてきた密度の高い文化、人々の手仕事や生活を、グローバルな見地から取り上げて継承し活性化させている。
長崎で育まれた文化や伝統も見事に現代デザインに形を変え、しっかりと世界に伝わっていました。
TOTTOTTO Y-pot/1995/トミタデザイン
TOTTOTTO Y-pot/1995/トミタデザイン
様々な思いやその卓越した技術は素晴らしいのですが、純粋にデザインがとても機能的でかわいく欲しいものが沢山! 展示会というよりもショッピングに来ているような錯覚に陥りそうでした(笑)。※展示品の一部はミュージアムショップでも購入可能。

長崎出身のプロダクトデザイナー「富田一彦」氏の仕事を総覧する展覧会。
彼の作品をこんな一同に会してみる機会はそうそうありません。
是非、この機会に会場へ足を運んでみてください。



世界初披露! 新作のお椀「WAQWA」公開

WAQWA/2015/我戸幹男商店
WAQWA/2015/我戸幹男商店
新作「WAQWA」が、長崎県美術館にて世界初公開されました!

うつわの外は指に、中は専用スプーンのカーブにより添い、最後のひとくちまでラクにすくえる。富田氏の作品の特徴である「使い手に寄りそうような親しみやすさ・楽しさ」がにじみ出た温かい作品。

富田一彦プロフィール

長崎県長崎市出身。市立浪平小学校(現・大浦小学校)、梅香崎中学校、県立長崎東高校卒業。1989年に千葉大学工学部工業意匠学科を卒業後、1992年にロンドンのRoyal College of Art(王立美術大学院)を修了する。1993年にミラノでアトリエ「意匠二次元半」を設立し、現「トミタデザイン」に至る。これまでにCOVO社(イタリア)とNUSSHA(日本)のアートディレクター、ローマ大学工業デザイン科非常勤講師などを務める。 2011年より拠点を国内に移し、2013年より福岡市に在住。

イベントの詳細

トミタリア ―富田一彦の世界展―
2015年1月16日(金)~3月15日(日)
詳細はコチラ

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